オフィスの基礎知識 |
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03.オフィスの分煙基礎知識
オフィスの喫煙対策〜快適なオフィスを目指すために〜
タバコと分煙に関する正しい知識を持って、吸う人も吸わない人もお互いが快適に過ごせるオフィス環境を作りましょう。
危険な受動喫煙
近年、タバコの害として重要視されているのが「受動喫煙」です。
タバコの煙は風の流れに乗っていきますが、その煙が吸いたくない人に届き、
タバコの煙を吸い込むと、タバコを吸っているのと同じ状態になるのです。
この受動喫煙によって、タバコを吸っているのと同じ状態になってしまうだけでなく、
受動喫煙になっている人が、肺がんにかかり死亡する率はタバコを吸っている人の1.19倍に上ります。
つまり、受動喫煙は生命に危険を及ぼしやすいのです。
そのからくりは、タバコの煙の中に含まれているニコチン、アンモニア、ホルムアルデヒドなどの有害物質です。
タバコを吸う人が吸い込んでいる煙よりも、タバコの先から出る煙のほうが、濃度の高い有害物質をたくさん含んでいるからなのです。
正しい喫煙対策を行おう
厚生労働省では、オフィスでも喫煙室を作る、もしくは分煙できる状態に区分けをするための 「職場における喫煙対策のためのガイドライン」を作成しています。
このガイドラインでは、受動喫煙を確実に防止することに重点を置いており、 完全に独立した喫煙室、もしくは喫煙スペースを作ることを推奨しています。 喫煙スペースはできるだけ個室の状態とし、タバコの煙は外へ排出されるような仕組みを作ることが大事です。
空気清浄機の大きな誤解
タバコの煙は空気清浄機がキレイにしてくれる、と思っている人が多いようですが、 実は、空気清浄機は確かに「空気をキレイにする」機能を持っていますが、 タバコの有害ガス部分を取り除くことはできません。一見、空気がきれいになっているようでも、有害物質は残っています。
空気を外に出すことが一番の煙対策となります。
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